日本医師会医師賠償責任保険の内容と補償金額

日本医師会会員が対象(開業医は自動加入)の保険で、医師が医療事故を起こし、患者に身体の障害が発生した場合、その賠償と紛争の解決を日本医師会、都道府県医師会、保険会社の3者がバックアップする制度です。

流れとしては、医師が患者側から損害賠償請求を受けると、医師会に設置された医事紛争処理委員会で保険適用が妥当かどうかの審査が行われます。そして、その妥当性が認められた場合には、賠償責任審査会で責任の有無とその金額の判定を行います。そこで決定された方針に従って患者側との間で解決を図ることとなっています。

補償額は最大1億円(免責100万円)となっていますが、法人や雇用者が被告となった場合の賠償責任まで範囲を拡大した「特約保険(2億円までカバー)」も発売されています。日本医師会が契約者となっており、保険料は同会の会費に包括されています。

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